胡蝶蘭をお祝いに贈りたい!ビジネスシーンでの相場をご紹介
開店祝い・開業祝いの相場
開店祝いや開業祝いに胡蝶蘭を贈る場合の相場は、全体で見ると平均2万円程度ですが、贈る相手によって異なります。贈る相手先と親しいほど金額は高くなる傾向です。なお、金額に迷った場合はやや高めのものを選ぶ方が安心だと言えるでしょう。
目安としては、知人なら5,000〜1万円、友人は1万〜3万円、身内なら2万〜5万円程度です。また、取引先に関しては1万〜5万円程度と幅がありますが、これは親しさだけでなく、会場や店舗の広さによっても違ってきます。
昇進・就任祝いの相場
昇進祝いに贈る胡蝶蘭の相場は、1万〜3万円ほどです。個人で贈るなら1万〜2万円、グループで出し合う場合は1人あたり3,000〜5,000円程度を目安にし、グループで2万〜3万円くらいにすると良いでしょう。
就任祝いの場合は、社長であれば5万円以上、取締役等の役員であれば3万円以上を目安にします。就任祝いの贈り先が大企業の重役の場合、受付に並んだときに見劣りしないよう、4万〜5万円ほどの胡蝶蘭を選んでおくと安心です。
上場祝いの相場
上場祝いに胡蝶蘭を贈る際の相場は、3万〜5万円程度がひとつの目安です。ただし、相場は上場の種類や贈る相手先との関係性によって異なります。新規上場や東証一部への上場の際は、3万〜7万円程度と考えておくと良いでしょう。
マザーズや名証などから東証へ市場変更する場合の相場は2万~5万円程度です。なお、東証一部から東証二部へ変更するなどの指定替えはランクダウンを意味するので、お祝いごとではありませんから、何も贈りませんので注意してください。